大家好!皆さんこんにちはリーです。
今回は授業とは離れ、旅のお話をしたいと思います。
今回の舞台は『上海』ですが、皆さんは行かれたことはありますか?
上海といえば『都会』『外灘』『ディズニーランド』『上海ガニ』など思い浮かべますが
今回はレトロ旅ということで、ローカルな上海を見てみたいという方にオススメ!
その名は…弄堂(lòng táng) !!!
早速紹介していきますね
目次
1.弄堂とは?
2.弄堂おすすめ3選
3.まとめ
1.弄堂とは?
弄堂(ロンタン)とは、上海独特のレトロな建築物が残る路地裏エリアのことを言います。
なので見どころは1つだけでなく、エリア内に沢山見どころがあります。
石庫門(シークゥメン)と呼ばれる伝統的な建築様式が特徴で、
1850 年頃からイギリス、フランス租界内の中国人向けに、
「里弄住宅」という集合住宅が建設され、今では昔の上海の歴史や文化を見ることができます。
路地裏にあるオールド上海はなんだかロマンありますよね。
2.弄堂おすすめ3選
①歩高里(ブーガオリー)

旧フランス租界の1930年に建設されたもので、西洋と東洋をミックスさせた様な建築様式です。
写真で分かる通り、正門が中国語とフランス語で書かれていますね。
今でも多くの方が住んでおり、2階3階から洋服を干してるのを見ると
中国来たな~って思いますね(笑)
②田子坊(ティエンズーファン)

ここはあながち有名な観光スポットで特に若い方が多いイメージです。
他より若干観光地化してますが、カフェやバーなどがあったり、
ここでしか買えないお土産なんかもあったりするので休憩がてらにいいかもしれません。
レトロとおしゃれを楽しみたい方は是非行かれてみてください。
③法租界(ファーズージェ)

旧フランス租界という意味で、准海中路を中心にフランスが租界先として、
独自の自治権を行使したエリアです。
写真の『武康大楼』は代表的な建築物で、平日でしたが周辺は観光客でいっぱいでした。
また近くにはカフェなどがあり、一息つきたい方にもおすすめです。
3.まとめ
今回は上海の弄堂についてでした。
上海は人気の観光地として有名ですが
深堀していけば、まだまだたくさんの観光地があります。
今回紹介した弄堂へ是非行ってみてくださいね!
リー
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